サラダの彩としても重宝するカリフラワー。あなたはよく食べますか?
実は、私自身、若いころはブロッコリー系は苦手でした。食べた後の後味とでもいいますか、感触が苦手でした。
ですが、年齢を重ねて味覚が変わってきたことと、美肌効果も期待できる?!というので食べ始めてから苦にならなくなりました(笑)
さて、そんなカリフラワーですが、美肌効果をもたらすだけでなく女性にも嬉しい成分が多く含まれているって知っていましたか?
今回は、カリフラワーの栄養と効能、女性に嬉しいあの成分についてお伝えします。
カリフラワーの栄養!みかんの2倍はあの成分
カリフラワーといえば、蒸したり茹でたりしていただくことが多いですよね。メイン料理に添えられた名脇役というイメージです。
そんなカリフラワーですが、実際には生で食べた場合と、茹でた場合での栄養価の変化はどのくらいあるのでしょうか?
表にまとめましたので、ご覧ください。
・生で食べたときのビタミンC量が、みかんの約2倍
・カリウムも豊富
これを見ると、やはり茹でることで減ってしまう成分もありますが、ゆで時間に注意したりする工夫が出来そうですね。
では続いて、カリフラワーにはどのような効能があるのかご紹介します。
カリフラワーの効能!女性に嬉しい効果がいっぱい
先ほどの栄養価の表では、ビタミンCの量がみかん約2個分以上もあることがわかりましたね。驚きました。
このビタミンCは、免疫力を高める作用があることから、ご存知のようによく風邪予防に使われています。
ですが!
コラーゲンの合成を促進したりと美肌対策や皮膚の健康維持にも有効といわれているって知っていましたか??
私は、ビタミンCとコラーゲンの関係なんて、まったく知りませんでした(>_<)
他の効能として
・豊富なカリウムがナトリウムの排泄を促して、血圧上昇の抑制に
など、カリフラワーには女性に嬉しい様々な効果が期待できますね。
また、アリルイソチオシアネートという発がん性物質を抑える働きのある成分も含まれているので、がん予防の効果も期待されているんですよ。
では、これらの効能を得るためには、どのように料理するのがいいのでしょうか。
続けて、カリフラワーの調理ポイントをご紹介します。
カリフラワーの栄養をしっかり摂るコツ
カリフラワーを加熱調理するときは、電子レンジや蒸し器を使うのをおすすめします。なぜなら、ビタミンCが水に溶けやすい性質をもっているからです。せっかくの豊富なビタミンCを逃してしまうのはもったいないですもんね。
また、カリフラワーの茎部分にもビタミンCが含まれているといわれています。ですので、例えば、生のカリフラワーを刻んでスープにいれたり、ニンジンやキュウリなどと一緒にらっきょう酢に漬けてピクルス風にして食べるのもいいと思いますよ。
らっきょう酢を使ったピクルスは、簡単ですし結構美味しいのでおすすめです^^
カリフラワーのまとめ
カリフラワーの栄養価は
ビタミンCがみかんの約2倍!
他にも、食物繊維やカリウムが豊富で女性の強い味方に。
カリフラワーの効能
・豊富なカリウムによる高血圧抑制
・食物繊維による便秘改善
など、女性に嬉しい効能がいっぱい(* ´艸`)
カリフラワーの調理のポイント
ゆで時間を短くしてビタミンCの流失を防ぐ。
おすすめは、電子レンジや蒸し器を使うこと。
生のまま刻んでスープに入れたり、らっきょう酢をつかって簡単ピクルスにするのもおすすめ。
さいごに
カリフラワーの旬は、11月頃といわれています。
最近では、定番の白色だけでなく、オレンジや紫色などの品種もあるので、料理も楽しくなりますよね^^
脇役的な印象の強い野菜ですが、せっかくなのでいつもより注目していただいてみるのもいいかもしれませんよ^^
最後までご覧いただき、ありがとうございました。